COQUETTISH SATANICA

Forgotten Tales – The Promise

カナダから登場したシンフォニック・パワー・メタルバンド、フォゴトゥン・テイルズのデビューアルバムです。リードヴォーカルは女性シンガーのソニア嬢。ダーク・ムーアやエデンブリッジに続いて、また面白いバンドの登場です。どうやら、女性ヴォーカルとシンフォニックパワーメタルは相性が良いのかもしれません。サウンドの全体像は、ラビリンスのようなタイトな疾走感と、フリーダム・コールに近いメロディアプローチを匂わせるシンフォニック・パワー・メタル。ヴォーカルは純真な女性ロックシンガーという感じで歌唱力もあるのですが、非常にオーソドックスなタイプです。ただ、インストとヴォーカルのバランスが良いので、とても聴きやすく、生きた疾走感を存分に楽しむことができました。悶絶必聴チューンももちろんあり、#8の『DeadlyGrasp』のネオクラシカル劇的疾走感はそりゃあもうピカピカに光ってます。その他楽曲もクオリティはかなり高く、デビュー盤とは思えない仕上がり。次のアルバムではとんでもないことになるのが目に見えています。さあ、チェックチェック。

Note : 83/100